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あなたに合った愛犬を選ぶ

犬の習性を理解しいよう!

犬はリーダーのいる群れで行動する

犬は群れになって狩猟する穴居性の肉食動物である。
動物行動学では、犬をこう定義づけています。ひとつのグループを形成して動物を追い詰めるには、リーダーが必要ですよね。犬の世界では、狩猟経験が豊富で判断力があり、力の強い者がリーダーになりますが、人間との生活では、人間がリーダーを務めなければなりません。それがちゃんとできないと、犬がリーダーになってしまい、飼い主の言う事を聞かず、飼い主のコントロールがきかなくなって、さまざまな問題を起こす要因になってしまいます。

犬は散歩が好き

犬が散歩をしたがるのには、理由が二つ考えられます。
ひとつは自分のテリトリーで狩猟をしていた習性が残っていること、もうひとつは元々は狭い穴ぐらで生活していて自分の住まいでは糞尿をしていなかったためです。
散歩は犬にとっては、大事なお仕事だったのですね。

犬は汗をかかない

犬は足の裏の肉球や鼻の頭、耳以外では汗をかきません。
なので、塩分が体内に蓄積されやすく、人間と同じ量の塩分をとってしまうと、腎臓を悪くしてしまったり、心臓病になってしまいます。
また、発汗作用が弱い=体温調節がしにくいので、夏は特に手助けしてあげないと熱中症になってしまったりします。

嗅覚は人間の数万倍

多くの犬は視覚は劣っており、30m離れると飼い主と他人との識別はできません。
ただし、動くものには敏感に反応し、夜間の視力は人間よりも優れています。
一方、嗅覚は人間より数万倍も鋭く、その能力は犯罪者を追跡する警察犬や麻薬捜査犬、災害救助犬などで発揮されています。
散歩中に他の犬のおしっこを嗅ぎまわっているのは、そこから性別、年齢、体型、通過時間、方向などを調査しているからと言われています。

犬の体型、サイズは人間が作り出したもの

犬はチワワのように小さいものからグレート・デーンのように巨大なものまでさまざまなサイズの犬がいます。
それは、そうなるように人為的に交配させてきたからです。
数十年から数百年にかけて、狩猟や牧畜、荷物の運搬、愛玩用など、目的に合わせて、体型や性格、能力が固定化されてきました。それぞれの犬種に特徴があるのも、そのためです。
どんな性格の犬が欲しいかによって、犬種やグループを選ぶことができます。